イタリアンレザーを使った革の一輪挿しを制作いたしました。

こんにちは。

Leather Room Blunoの宇野裕貴 (@bluno_2) です。

 

 

春です。

なんて快適な気温なのでしょうか。

 

今回初のオーダーである一輪挿しのオーダーです。

 

シンプルで高級感漂うイメージで。

 

構造自体はさほど難しいものではないのですが

逆にこういうものほど難しかったりするのですよね。

 

で、いろいろ考えた結果。

 

遂にやってしまいました。

 

 

「革と金属」

 

 

少しずつ密かに思考錯誤して失敗を繰り返していた金属加工。

最近ようやく安定してきていたので遂に解禁しました。

 

 

 

錫(スズ)という素材で、卑弥呼も愛用していたという歴史のある金属。

金、銀の次に貴重な金属と言われています。

 

 

 

こちらは槌目模様に角をしたもの。

 

 

こちらは錫の表面を磨き光沢を施したもの。

 

 

革と同じように錫にも経年変化が起こり

 

時間が経つにつれ次第に光沢が消えて表情が落ち着いてきます。

この落ち着いた時の雰囲気が個人的に大好き!

 

見た目がシルバーとは違って少し冷たい印象があり

雰囲気が一気に落ち着いてきます。

 

こいつはもはや一生モノだと思います。

革の一輪挿しは革に負担が一切かからない使い方なので壊れる心配はほぼ皆無です。

 

革とともに経年変化して数年後にどうなっていくか

 

個人的にものすごく楽しみです。

 

 

ドライフラワーを飾っても良し、生花でも良し。

これ一つあるだけで

お部屋の印象がだいぶ変わってきます。

 

S.M展開

 

S ¥5,600

M ¥6,800

 

 

細かいサイズオーダーもお受けいたしますのでお気軽にご連絡ください。

 

 

それでは。

 

 

 

Leather Room Bluno  宇野裕貴

 

 

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